沿岸環境科学研究センター(CMES)化学汚染?毒性解析部門の落合真理博士(日本学術振興会特別研究員PD)が、平成27年6月28日(日)?7月3日(金)の間、ドイツ南部のボーデン湖に面する保養地リンダウで開催される「リンダウ?ノーベル賞受賞者会議」に派遣されることが決定しました。
本会議は、世界各国の若手研究者の育成を目的として1951年に開設され、毎年リンダウで1週間程度の日程で開催されています。毎回30人程度のノーベル賞受賞者が招かれ、世界各国から集う若手研究者に対して講演するとともに、参加者とのディスカッションを行うもので、若手研究者にとっては、受賞者と昼夜親しく接して大きな知的刺激を受けると同時に、世界の仲間とのネットワークを形成する絶好の機会となっています。
今回は、日本から十数人の博士課程大学院生およびポスドク研究者が同会議評議会で推薦?選考され、その内の一人として、落合博士が選ばれました。落合博士は、平成26年3月に足球即时比分_365体育直播¥球探网大学院理工学研究科で理学博士の学位を取得後(主指導教員:田辺信介教授)、現在はCMESの岩田久人教授、野見山桂准教授の指導で「鯨類における有機ハロゲン代謝物の蓄積特性とリスク評価に関する研究」を継続しています。
お知らせ
2015.06.05
沿岸環境科学研究センター(CMES)の落合真理博士がリンダウ?ノーベル賞受賞者会議に派遣されることが決定しました
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