平成27年5月19日(火)、平成27年度第1回学生代表者会議を開催しました。学生代表者会議とは、学生が「学生中心の大学づくり」の一翼を担い、入学から卒業?修了まで安心して充実した大学生活を送ることができるよう学習環境の改善やキャンパスライフの向上に関する事項を学生自らが協議し、大学に積極的に参加する役割を担うための会議であり、平成19年度に発足して今年で9年目になります。
会議に先立ち、弓削俊洋教育?学生支援機構長から、学生委員一人ひとりに委嘱状が交付され、その後、激励の言葉がありました。
委員長選出の際には、3人もの委員が立候補し、3人ともが学生の代表としての強い意気込みを持っており、話し合いではなかなか決まらないという想定外の場面がありました。今年度は、学生の自主性をより尊重していきたいと考えていた矢先、まさにモチベーションの高い学生が集まったともいえる出来事でした。最終的に、教育学部代表の波崎優太さん(3回生)が委員長に選出され、「私は委員長という立場ではあるが、皆が対等に意見を出していただきたい。」と挨拶しました。副委員長には、理学部代表の目戸秀幸さん(3回生)が選出されました。
学生代表者会議では、今後、できるだけ多くの学生から意見等を集め、取捨選択の後、2月頃を目処に学長に要望書を提出します。今年度は、例年よりも更に充実した会議になっていくと確信しています。