平成21年6月4日(木)、平成21年度第1回学生代表者会議を開催しました。
学生代表者会議とは、学習環境の改善やキャンパスライフの向上に関する事項を学生自らが協議し、学生が本学の掲げる「学生中心の大学づくり」の一翼を担うため、平成19年度に発足したものです。
当日は、まず、高瀬恵次教育?学生支援副機構長から、各学部やサークル等の代表者11人に委嘱状の交付を行いました。高瀬副機構長は代表者に対し、「大学生活をより充実したものにするため、皆さんの忌憚のない意見をどしどし出してください。」と述べました。
委嘱状交付の後行った会議では、最初に、昨年度委員長を務めた高倉清香さんから今年度の代表者に対し、昨年度学長に提出した要望事項などの引継ぎを行いました。その後の委員長及び副委員長の選出では、教育学部代表の片山佳奈子さん(3回生)が委員長に立候補し、片山委員長の指名により、法文学部代表の眞鍋康孝さん(3回生)が副委員長に選出されました。
今後代表者らは、各学部やサークル等からの提案をまとめ、代表者会議で意見交換や要望の集約を行い、最終的にとりまとめた要望等を、学生全体の意見として学長に提出します。
学生の意見が大学の運営に反映され、キャンパスライフが更に充実したものになることを願います。