平成27年6月29日(月)、学術支援センターの開所式&開所記念パーティーを開催しました。
学術支援センターは、本学に設置されていた学内共同利用施設である総合科学研究支援センターの城北、樽味、重信の3ステーションに、応用タンパク質研究施設と工学部の実習工場の一部である機器部品等の作成機能を加え、新たに6部門からなるセンターとして本年4月1日に設立されました。保有する各種機器の管理と共同利用の促進、機器を利用した研究支援、動物実験の支援、また放射性同位元素や遺伝子実験、動物実験の安全管理等を通じて、本学の教育研究活動に資することを目的としています。
開所式では、宇野英満理事(学術担当理事)の開会挨拶に続き、大橋裕一学長から、「学術支援センターが設備サポートセンターとしての機能を発揮し、機器の効率的運用を推進することで、足球即时比分_365体育直播¥球探网の基盤研究を下支えすることを期待している」との祝辞がありました。続いて、鳥居本美センター長から、同センターの概要説明があった後、物質科学部門の内藤俊雄部門長(副センター長兼)を筆頭に、遺伝子解析部門の菅原卓也部門長、病態機能解析部門の飯村忠浩部門長、動物実験部門の今井祐記部門長、応用タンパク質研究部門の澤崎達也部門長、ものづくりファクトリーの豊田洋通部門長の6人から、同部門の紹介があり、抱負が述べられました。
この後、開所記念パーティーに移り、柳澤康信前学長の挨拶とご発声による乾杯の後、終始和やかな雰囲気の中で歓談し、新センターの門出を祝いました。