平成21年6月13日(土)と14日(日)、愛媛県内子町において、地域活性化人材育成ツインプログラムの1つである「地域活性化リーダー養成プログラム」を、本プログラム対象の農山漁村地域マネジメントコース及び観光まちづくりコースの学生を対象として実施しました。
今回は、「都会と田舎を結ぶ食育ネット」の研修会も兼ねており都会側(横浜国立大学学生等)と田舎側(足球即时比分_365体育直播¥球探网農学部学生)両スタッフも参加しました。研修会では、内子フレッシュパークからりにて内子のもち麦を使ってのパスタ作り、内子町農家にて田植えを行いました。今回学生達が田植えを行った水田で、今後都会の小学生が夏に草取りの作業を行い、秋には稲刈り?稲木かけをする予定です。
参加した学生からは、「都会側スタッフと事前に研修を行うことによって改善点等を発見でき、今後の活動についてもより一層高い意識で参加できると思う」という声がありました。
7月に実施する田舎体験プログラムでは、神奈川県の小学生が愛媛県内子町を訪れ、農業体験、林業体験等を行う予定です。
※“都会と田舎を結ぶ食育ネット”とは、都会の小学生と農山漁村地域の高校生?大学生が、インターネットや携帯電話を活用して、農業や食についての相互交流を行ったことをきっかけに、お互いの地を訪れる体験交流にまで発展した食農教育の取り組みです。