平成27年7月30日(木)、大橋裕一学長が西安市の西安交通大学を訪問し、中村時広愛媛県知事、本宮勇愛媛県議会議長及び愛媛県県議会議員団が立ち会う中、学術交流協定の締結を行いました。
訪問団には、大橋学長を始め、安川正貴副学長、陳捷国際教育支援センター長、前川幸枝国際連携支援部長ら6人が参加しました。
西安交通大学は、学生数が約3万人を有する総合大学であり、中国政府から理工系重点大学の一つとして選ばれています。中国西部における規模?研究水準の面でトップクラスの大学であり、本学が誇る先端研究分野における共同研究や長期及び短期留学生の相互受入れが期待されます。
また、今回の学術交流協定は、愛媛県と陝西省が友好都市協定を結ぶことに端を発しており、大橋学長は、愛媛県と陝西省との友好都市協定の締結式にも立ち会いました。今後、両地域間の産官学交流の進展に本学と西安交通大学が寄与することで、地域振興、学術、産業への多大な波及効果が見込まれます。