平成26年1月25日（土）、医学部創立40周年記念講堂で、研修生23人の他、愛媛県保健福祉部、愛媛県看護協会、研修生所属施設の看護管理者など、多数の行政、医療関係者の参加のもと、平成25年度高度看護力育成研修「後期研修成果報告会?修了式」を開催しました。
本研修は、チーム医療における中核となる看護職者を育成することを目的として平成24年度から開催されている研修で、今年度は愛媛県下の施設から23人の看護師が参加しました。
報告会では、9月に研修生がそれぞれ掲げた実践課題について、看護学専攻の教員による指導?助言を受けながら、3か月間実践に取り組んだ成果が報告されました。研修生から、脳梗塞や糖尿病、がんなどの疾患を持ちつつ、地域でその人らしい生活を送ってもらえるような支援、自らの職場を活性化させ質の高い看護ケアが実践できるチームづくりへの試みなど、具体的な実践の成果が報告され、熱心な意見交換が行われました。
報告された実践内容は、研修生を中心に看護部門や施設全体で活動するものが多く、地域医療や地域包括ケアへの発展が期待できる内容でした。
引き続き行われた修了式では、中村慶子看護学科教授（愛媛県高度看護力育成研修実行委員長）から研修生一人一人に修了証書が授与されました。＜医学部＞
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- 開会の挨拶をする佐伯由香看護学科長
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- 研修生による発表
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- 終了の挨拶をする中村慶子看護学科教授
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- 修了証書を受ける研修生
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- 研修生と講師陣の記念撮影