平成25年12月13日(金)?15日(日)、本学の留学生2人(韓国1人、イエメン1人)が、西予市明浜町でホームステイを体験しました。
このホームステイは、地域における相互交流の推進と、愛媛をより深く留学生に知ってもらうことを目的に、足球即时比分_365体育直播¥球探网国際教育支援センターが毎年実施しているものです。ホームステイ中には、留学生と地域の方や地域社会との交流をより強化するため、地元の学校訪問も行っています。
まず、12月13日(金)に西予市立狩江小学校を訪問しました。留学生は、スライドを使って韓国とイエメンについて日本語で紹介し、小学生からのいろいろな質問に答えていました。また、小学生と一緒に韓国と日本のゲームを楽しみました。その後、留学生たちは給食や昼休みの運動にも参加し、自分たちの母国とは異なる学校の形態に驚いていました。
午後からは、5年生?6年生と一緒に特別養護老人ホーム「あけはま荘」を訪問しました。そして、小学生が企画した交流会に参加し、お年寄りとの交流も積極的に楽しみました。
学校訪問終了後、校長室でホストファミリーと対面しました。そのときは、緊張した面持ちでホストファミリーに日本語で挨拶をしていましたが、2日後の松山に帰るころには、「日本の家族」との別れを惜しんでいました。ホームステイ終了後の日本語の授業では、初めて日本語でお礼状を書き、早速ホストファミリーへ送りました。
また、12月23日(月)に西予市明浜町で開催された「WMC?みかんの皮むき選手権2013?」にも参加しました。そして、ホームステイでお世話になったホストファミリーに再会し、旧交を温めました。
このような試みは、留学生たちの日本語学習のモチベーションを高めるだけでなく、地域の人々の留学生ならびに本学への関心を高める良い機会でもあります。国際教育支援センターでは、今後も定期的にこのような試みを続けていきたいと考えています。<足球即时比分_365体育直播¥球探网>