平成21年4月17日(金)?18日(土)の2日間、留学生29人とチューター9人が参加して、新入学留学生のオリエンテーションを行いました。
17日(金)午後から、法文学部大会議室で「生協による各種説明」、「総合健康センター佐伯医師による講義」、「松山市職員によるゴミ分別の説明」を行いました。また、松山市防災センターでは「火災?地震時の避難?消火訓練等」を行い、留学生達は、日本での生活に大切な情報を得ました。
夕刻には、バスで宿泊研修のため大洲青少年交流の家に向かい、夕食の後、宿泊棟の広間で懇親会を行いました。言葉や文化の違いはあっても、留学生とチューター達は短時間のうちにすっかり仲良くなり、賑やかな自己紹介や歌の披露がありました。
翌18日(土)午前中は、「外国人留学生のための手引書」を中心として、留学生として必要な事項の説明、提出書類等の確認、その他注意事項等について、英語及び日本語での説明がありました。
午後は肱川で「カヌー」体験を行いました。初めはおっかなびっくりだった留学生達も、すぐに慣れ、歓声をあげながら楽しんでいました。
1泊2日の短い期間ではありましたが、初めて顔を合わせた留学生達が交流を深めることができた有意義な研修となりました。