お知らせ

第28回能力開発総合大会?第2回国立大学法人若手職員勉強会の報告会を実施

平成21年3月6日(金)、本学第2会議室において、第28回能力開発総合大会?第2回国立大学法人若手職員勉強会の報告会を開催し、事務職員23人が参加しました。

第28回能力開発総合大会の報告block_13427_01_M

第28回能力開発総合大会は、アジア最大の人事?組織?人材開発に関する大会として、社団法人 日本能率協会が主催し、人事?人材開発に関する専門知識?情報あるいは企業における先進的な取り組みを紹介するものです。
 本学からは、米澤人事課長、人事課 米田人事政策チームサブリーダー、労務管理室 倉田労務チームサブリーダーが参加しました。
 報告会においては、大会における各企業での人材育成の取組み等について、3人から紹介がありました。
 米澤人事課長からは、各企業での人材育成の取組みの紹介があり、「自分自身が会社を変える。一人ひとりの意志を形にする。」、「高い人間力を持つ社員を育成することにより、個の力を組織力へと転換する。」、「OJTの実践が重要。上司が職場でOJTができているのか。OFF?JTより重要なものは、OJTである。」、「社員と会社はイコール?パートナーである。」、「評価として、人を育てていない社員の評価は低い。これが評価の40%である。」、「入社前の合宿研修はスパルタ方式。これが入社後の連帯感を育む。」など各企業での特徴ある人材育成の考え方等について説明がありました。結論として、「人材育成なくして足球即时比分_365体育直播¥球探网の発展はありえない」との感想がありました。
 次に、米田サブリーダーから、株式会社リクルートエージェントの「学生の心を動かす新卒採用」の事例紹介を基に、これからの新卒者採用の在り方について説明がありました。
 最後に、倉田サブリーダーからNTTやニチレイの例を元に「新人育成の方法」について説明がありました。

第2回国立大学法人若手職員勉強会の報告

国立大学法人若手職員勉強会は、「国立大学等の経営向上及び継続的な発展を支援する。」ことを目的として、国立大学財務?経営センターが主催し、開催されたもので、今回で2回目となります。当日は、全国の国立大学等から155人の参加があり、本学からは給与福利課給与チームの徳増耕平部員と医学部経営管理課調達第二チームの平野和宏部員が参加しました。
 報告会では、勉強会で受講した「実例研究」、「グループワークの活動内容」、「基調講演」、「分科会」について、それぞれ説明がありました。
 勉強会受講者からは、「様々な大学の同年代の方々がどういった考え方、どういった姿勢で業務に取り組んでいるかを知ることができ、自分自身にとっての刺激になった。」、「普段はなかなか聞くことができない多種多様な意見や話を聞くことができ、非常に新鮮で、貴重な体験ができたと思う。」などの感想がありました。