平成21年2月4日（水）、東洋経済新報社「週刊東洋経済」編集部三上直行副編集長を講師にお招きし「広報セミナー」を開催しました。
マスメディアを通して大学ランキング情報が様々な場面で提供される今、週刊東洋経済「本当に強い大学 ニッポンの大学ベスト100」の編集をされている三上副編集長に「経済誌はなぜ大学特集を組むのか?弊誌の視点、そこから見える大学の課題と将来像」と題し編集者の立場からお話をしていただきました。当セミナーは、役員、各部局等の長、部課長、広報企画チームのメンバーを対象に行い、小松正幸学長をはじめとする約50人が参加し、熱心に耳を傾けました。三上副編集長から、なぜ経済誌が大学に注目するのかについて、編集者の視点、読者の視点（特に親の視点）、企業の採用担当者の視点等の各視点から解説があり、最後に「大学の強みを発揮した戦略的な情報発信を！情報発信は、改革の原動力である。」との提言がありました。
引き続き行った質疑応答でも、地方大学としての役割をどう捉え、何をランキングデータ?指標として取り入れるのか等の質問や、今後取り入れてほしい項目の要望があり、用意した1時間の質疑応答時間では収まりきれないほどで、編集現場からの声を直接聞くことができ、参加者にとって刺激的なセミナーとなりました。
足球即时比分_365体育直播￥球探网では、同提言を心に、今後も様々な情報を分かり易く、積極的に発信していきたいと思っています。
「本当に強い大学2008年」は週刊東洋経済 平成20年10月18日特大号に掲載されております。
-
- 三上副編集長
-
- 熱心に聞き入る参加者