? 平成19年3月6日(火)学長室において、小松正幸学長から、教育学部障害児教育教員養成課程4回生高田淳美さんに、障害学生支援コーディネーター及び情報保障者としての活動などの功績に対し、表彰状が授与されました。
? 高田さんは、2回生の時から、障害学生とボランティア間の連絡を円滑にするための「障害学生支援コーディネーター」として活躍、その活動は、精力的かつ熱心で、その任にかける熱意と責任感には目を見張るものがありました。また、要約筆記やノートテイク活動を通して学内外でも活躍してきました。
? こうしたことから、高田さんの労に少しでも報いることはできないか、今後のボランティア活動の活性化のためにも表彰して欲しい、との障害者支援に関わる多くの教職員の声を受けて、今回の学長表彰となりました。
? 当日は、学長室に高田さん、臨席者として柳澤信康理事や曲田清維教育学部長のほか、障害学生支援に携わる教員や職員が訪れて表彰式を行い、小松学長から高田さんに表彰状が授与されました。
? 引き続き、小松学長、高田さん、臨席の教職員で懇談し、障害学生支援の状況や高田さんの活動実績などが報告され、その功績に対して小松学長から、感謝と労いの言葉がありました。
? 高田さんは今回の表彰について、「大学に入学してから、先輩達の活躍を見て、いつかは私もそのような活動に携わりたいと思ってきました。実際に2回生の時からコーディネーターとして、活動に参加し大きな壁にぶつかったこともありましたが、周りに支えてくれる先生や仲間がいたおかげで、頑張ることができました。今回は、このような素晴らしい賞を、本当にありがとうございました。これからの活動の糧にしていきたいと思います」と、喜びを語ってくれました。
広報室