留学生を囲む万国料理フェアー」と銘打った農学部留学生パーティーが、2月4日(金)農学部生協食堂を会場にして、盛大に開催されました。今回の留学生パーティーの主な催しは、留学生や日本人学生が各々の郷土料理を作り、参加者が気に入った料理に投票しコンテストをする、というものでした。
コンテスト出場の申込みがあった7カ国(中国、ベトナム、タイ、インドネシア、ネパール、ガーナ、日本)の学生たちは、開会までの3時間余りを、お国自慢の料理作りに励んでいました。パーティーは、白石農学部長の開会挨拶で幕を開け、ルース先生による料理コンテストのルール説明の後、留学生代表及び日本人学生代表による乾杯へと続きました。パーティーには、留学生と家族、日本人学生、教職員と家族など多数の参加者があり、料理コンテスト出場者たちが腕によりをかけて作った料理に舌鼓を打って味わいながら歓談しました。プログラムには、「和太鼓」演奏もあり、迫力ある太鼓の音に皆で聞き入っていました。また、「餅つき」もあり、多くの留学生が杵を持ち、貴重な体験をしました。
最後に参加者全員が投票を行い、料理コンテストの表彰を行いました。どの料理も甲乙つけがたいできばえではありましたが、参加者の投票の結果、ネパールの留学生が作った料理が最優秀賞を獲得しました。
今回のパーティーは、各国の食文化及び日本文化の紹介を通じて国際交流を行うという所期の目的を十分達成することができました。
農学部総務チーム