お知らせ

学長定例記者懇談会を実施

 平成17年2月17日(木)、インフォメーションセンター(守衛室2階)において、学長による定例記者懇談会を実施しました。

 この学長定例記者懇談会は、本学が社会に開かれた大学として、社会に対してより一層本学の理解を深めていただくことを目的とて実施しています。今回は、学生活動、教育?研究活動、社会?地域貢献等について、次のとおり発表?説明を行いました。

【学生活動】
 本学御幸男子寮自治会から寮のゴミ箱、駐輪場等の自主的整備について申し出があり、代表の岡本康晴さん、中村浩太郎さん、えの目(えのめ)翔太さんら3人から小松学長に寄附申込書が手渡されました。
 続いて、ダンスAZ.森本衣実さん(教育学部学生)から2月27日(日)第一体育館ダンス場で開催される「第2回日米振付家交換レジデンシープロジェクト」の実施について説明がありました。

【教育?研究活動】
 工学部定岡教授から、工学部が取り組んできた物づくり教育が、平成16年度中国四国工業教育協会賞を受賞するなど高い評価を得たこと、並びに、同学部が構築した環境管理に関する各種技術者資格取得に対応する教育体制に関して説明がありました。

【社会?地域貢献】
 工学部定岡教授と技術部政岡技術主任から、車いすの開発について紹介がありました。「愛フリー」と名付けられた「片手で操作できる簡易車いす」は、片手だけで前進、後退ができる画期的な車いすで、実物を使ったデモンストレーションが行われました。「どういった仕組みで片手による操作ができるのか」、「商品化の目途はいつ頃か」など多くの記者の関心が寄せられました。
 なお、この「愛フリー」は、鮎川前学長により名付けられたことも同時に発表されました。

広報室