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ボランティアセミナー?得意技を持つ学生の育成II?を開催しました

 平成18年11月26日(日)総合情報メディアセンターで独立行政法人日本学生支援機構主催、足球即时比分_365体育直播¥球探网が共催でボランティアセミナー?得意技を持つ学生の育成II?を開催しました。
 当日はあいにくの雨でしたが、愛媛県立医療技術大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学、松山大学、足球即时比分_365体育直播¥球探网から約60人の学生が参加しました。
 日本学生支援機構の鈴木研一四国支部長から「ハンディキャップを理解し、支援方法を学んでください。」と挨拶がありました。続いて、松山市障がい者団体連絡協議会の渡部坂嘉事務局長から「わが子と共に」と題した講演があり、「障がいは見た目だけではわかりません。積極的に接触を持ってください。」と話しました。
 引き続き、障がい別に6つの分科会に分かれて、様々な体験をしました。身体障がいの分科会では、衣山とまつちかタウンの2つのグループに分かれて、車いすに乗り、市内電車で目的地へと向かいました。少しの段差や電車の乗り降りなど普段は気づかないところが、実際に車いすに乗ってみると大変だということを体験しました。その後の全体会では、分科会で学習、体験したことを報告し合いました。
 最後に、松山市視覚障がい者協会の武智幸男さんから「得意技を増やして、ボランティア活動や社会活動に役立ててください。そしてボランティアの輪を広げ、後輩の方にも伝えていってください。」と挨拶があり、セミナーを終了しました。

広報室