お知らせ

中南米青年教師が教育学部を訪れ、学部生と授業を通じて交流しました。

 国際協力機構(JICA)の招待で来日した中南米10か国の青年教師が、11月18日(木)に本学教育学部を訪れました。
 今回の訪問は、日本の学校教育について理解を深めるため、教員を目指す学生と交流及び本学で行っている教員養成の状況を視察することを目的として来学されました。
 訪問団は、渡邊学部長から教育学部概要の説明を受け、附属図書館の見学や教育学部生による学生生活の様子等のプレゼンテーション後、学生及び教員と本学のカリキュラムや教員免許の取得方法及び教育実習などについて意見交換を行いました。
 その後、音楽文化コースと音楽教育専修学生によるミニコンサート鑑賞。書道研究会学生と書道の体験、教職実践特講の授業参観及び同実践特講の運営の中心となっている学生達との交流が行われました。

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教育学部玄関前での記念撮影

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学生達との懇談

 本事業の本県受入れ団体である愛媛県国際交流協会理事長から、視察や意見交換を通じて様々な世代の人々と交流できたことが有意義でした。中南米青年教員からも『日本は多くの人が教育の重要性を認識しており、自国との意識の違いに羨ましさを覚えた』、『教育者としても一個人としても貴重な経験を得ることができた。必ずこの経験を多くの人に伝えたい。』など高い評価を頂くことができました。とのお礼の挨拶状が届けられました。 教育学部 総務チーム