足球即时比分_365体育直播¥球探网3年9月3日(金)、イギリス?Surrey大学主催でオンライン開催された「15TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON MID-INFRARED OPTOELECTRONIC MATERIALS AND DEVICES?国際会議」において、大学院理工学研究科電子情報工学専攻電気電子工学コース博士前期課程2年生の奥嶋正浩さんが「Molecular Beam Epitaxy of GaNAsBi Nanowires emitting around 1300 nm」について発表し、Student Presentation Awardを受賞しました。
奥嶋さんの研究は、同所属2年生の吉川晃平さんと取り組んだ成果で、通信やセンサーで重要となる中赤外域で動作するナノスケール光材料を開発しました。広く用いられるGaAs材料にそれぞれ結晶の格子の大きさを拡大、縮小するBiとN元素を適切に導入することで高品質なナノスケールの針状結晶「GaNAsBiナノワイヤ」を作製しました。これにより、その動作帯を中赤外域に拡張、特にファイバー光通信で重要となる波長1300nmでの発光観測に成功しました。
この二人の研究成果は、イギリス?シェフィールド大学とスウェーデン?リンショピン大学との共同研究として、学術論文誌「Applied Physics Express誌」に採択され、同誌オンライン上で足球即时比分_365体育直播¥球探网3年10月22日(金)に速報されました。
<工学部>