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第57回四国地区大学総合体育大会で本学の男子?女子ともに団体総合2位!

 平成18年6月30日(金)から7月2日(日)、第57回四国地区大学総合体育大会が香川大学の当番で開催され、7月1日と2日の両日、本学学生の活躍を取材してきました。
 本大会は、三日間で陸上競技など17正式競技と空手道など2オープン競技が19会場で行われる予定でしたが、7月1日の高松市周辺は、時折激しい雨が降る最悪のコンディションとなり、野外で行われる予定の硬式野球、準硬式野球、ソフトボールの3競技が、雨天中止となるアクシデントがありました。

取材1日目:7月1日(土)

 高松市総合体育館で行われたバドミントン競技は、6月30日(金)に団体戦が行われ、女子が優勝、男子が準優勝と輝かしい成績を残していました。会場に着いたときには個人戦が始まっていて、本学の選手たちは気迫で対戦相手を圧倒していました。

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 続いて、柔道競技が行われている香川県立武道館に足を運びましたが、午前中に団体戦が行われ、見事準優勝の栄冠を手にしていました。会場内では個人戦の真っ最中で、柔道部の選手たちは、持てる力を存分に出して戦っていました。

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 その次に、サッカー競技が行われている香東川公園総合運動広場サッカー場に足を進めると、丁度本学チームが戦っていました。試合のほとんどを相手コート内で戦う一方的優位な戦いでしたが、得点なくPK戦にもつれ込みました。結果、勝利の女神は微笑んでくれず、悲しい結末となりましたが、ひたむきに走る姿に感動しました。

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取材2日目:7月2日(日)

 硬式庭球が行われている香川県総合運動公園県営テニス場では,本学女子チームが3位決定戦の真っ最中でした。雨はあがりましたが強風が吹くあいにくのコンデションの中,一進一退のゲームを展開しました。惜しくも負けてしまいましたが,劣勢でも決して諦めない姿に拍手を送りました。

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 ハンドボール競技が行われている高松大学体育館では,既に本学女子チームが準決勝戦を勝ち上がり,まもなく始まる決勝戦に備えてミーティングを行っていました。12時ジャストに始まった試合は,さながら格闘技の如く激しいぶつかりあいの連続で,一進一退の熱戦を繰り広げ,見事優勝しました。

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 続いて,陸上競技が行われている香川県立丸亀競技場に入ると,残り競技種目は,女子400mリレー決勝と男子1600mリレー決勝の2種目のみでした。男子1600mリレー決勝では,第1走者が余裕の走りで首位に,第2,第3走者で混戦になるも,第4走者がするすると抜けだし第2位でゴールしました。4人は,笑顔で肩を組み,各自の健闘を称えていました。また,前日に行われた男子400mリレーで,本学チームは大会記録を更新し優勝しました。

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 弓道競技が行われている三豊市詫間町弓道場に到着したのは午後4時を過ぎていましたが,幸運にも個人戦の真っ最中でした。本学選手は,3人になるまで残って戦いましたが,残念ながら的を外し,惜しくも3位となりました。なお,団体戦は,男子優勝,女子3位と実力を如何なく発揮し,前評判どおりの活躍でした。

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第57回四国地区大学総合体育大会:足球即时比分_365体育直播¥球探网の成績

? 優 勝 2 位 3 位
男子 ソフトテニス、弓道 バスケットボール、バレーボール、バドミントン、柔道 陸上競技、ラグビー、卓球、少林寺拳法
女子 バドミントン、ハンドボール 卓球 陸自上競技、バスケットボール、弓道

 

 以上,2日間の取材で,本学学生の真の姿を垣間見たわけですが,取材に行けなかった競技の学生達には本当に申し訳なく思っています。今後の活躍を期待しています。

【取材:広報室 井上】