平成18年7月2日(日)総合情報メディアセンターにおいてキャンパスIT体験会(2006)を開催しました。この体験会は、総務省による「情報通信月間」参加行事として、総合情報メディアセンターが平成14年度から行っているもので、今年度は、高校生46人が参加しました。
総合情報メディアセンターの教員によるメディアセンターガイダンスに続き、3D装置による立体映像体験、メディアスタジオでの放送コンテンツ体験を行った後、情報系特別授業「江戸時代の計算機「算木」を使ってみよう!」と「防災e?Learning?災害から学ぶ防災?」を体験してもらいました。
受講した皆さんからは、「今後益々の情報社会の発展に比例して、コンピュータウィルスや悪質な詐欺が増加するのではないか」など様々な感想が寄せられました。高校生の皆さんも、便利さ、手軽さの裏にあるマイナス要素をきちんと認識しているようです。
また、大学演習室での大学教員による授業は、高校生にとって大学進学への具体的刺激となったようです。高校とは違う最新設備の充実に、驚きの声がありました。
高校生にとっても、教職員にとってもフレッシュな刺激となった体験会でした。
総合情報メディアセンター