平成18年4月1日(土)松山市防災センターにおいて、大学生防災サポーター入団式が行われました。
大学生防災サポーターは、大学生が災害時に、市災害対策本部の要請により、避難所等で後方支援を行うという全国初の試みです。
大学生防災サポーターには、市内の4大学から74人が入団し、本学からもアメリカンフットボール部員など36人が入団しました。式には約50人が参加し、上松健次郎松山市消防団団長から辞令書と制服が手渡され、本学工学部4回生の藤中敬之さんが抱負を述べました。
防災サポーターは、安全性などの面から消火活動は行いませんが、防災活動に参加したり、大規模災害時に避難所等で応急救護や物資配布などの支援を行います。また、語学力を活かして外国人被災者の通訳なども行います。今後は、人工呼吸などの救護の講習を受ける予定です。
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入団式の様子
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辞令書を受取るサポーター
広報室