本学と松山大学は平成22年3月5日に包括的な交流協定を締結し、連携事業を実施してきました。連携事業の目的は、それぞれの大学における教育?研究等の特色を尊重し、相互の交流と協力を推進することにより、教育?研究の充実を図り、もって社会に貢献することとしています。
第5回目を迎える今回は、松山大学樋又キャンパスで開催し、両大学の教職員、学生あわせて約100人が参加しました。
報告に先立ち、松山大学の村上宏之学長から挨拶があり、両大学の連携状況について紹介がありました。その後、平成27年度末で終了した5つの取組の成果報告及び平成28年度末に終了する3つの取組の中間報告を行いました。
5つの発表のうち、「学生と地域との協働によるアート?デザインを切り口としたワークショップ?座談会の企画?運営および「子ども」の参画による表現?創造活動プログラムの実施―地域の創造性と多様性をはぐくむ―」(実施責任者:松山大学法学部 甲斐 朋香准教授)と「医学部?薬学部共通フィジカルアセスメント教育プログラムの開発」(実施責任者:足球即时比分_365体育直播¥球探网医学部総合医学教育センター 山脇 孝助教)の2件が学長賞を受賞しました。最後に、本学の大橋裕一学長から講評を含めた挨拶がありました。
終了後には、松山大学樋又キャンパスのレストラン ル?ルパで懇親会があり、両大学の交流をさらに深めました。来年度の報告会は、本学で開催予定です。