平成20年12月5日(金)?14日(日)の10日間、図書館において、地域貢献事業の一環として、図書館企画展2008「米山没後百年展?米山日記の世界?」を開催しました。
本企画展は、平成17年度から開催しているもので今回が4回目となります。今年度は、その没後百年を記念して、伊予松山の神官で書道家の三輪田米山(みわだ べいざん)を取り上げました。
本学所蔵の「米山日記」を中心に32点の資料を展示し、開催期間中に約900人が訪れました。また12月7日(日)には、教育学部2号館大講義室において講演?シンポジウムを開催し、会場は約300人の参加者で超満員となり、4人のパネリストによる熱いディスカッションが繰り広げられました。参加者からは、来年度以降も引き続き開催されることを期待する声が多く寄せられました。