お知らせ

無細胞生命科学工学研究センター長遠藤弥重太教授が第3回(平成15年度)山崎貞一賞を受賞しました!

 科学技術の分野で優れた研究業績を挙げた研究者に贈られる「財団法人材料科学技術振興財団 山崎貞一賞」を、本学無細胞生命科学工学研究センター長の遠藤弥重太教授が「バイオサイエンス?バイオテクノロジー分野」で受賞しました!

 山崎貞一賞は、東京電気化学工業株式会社(TDK株式会社の前身)の元社長の、故山崎貞一氏を記念して、日本の科学技術の普及?向上などを目的として設立されました。
 審査委員長は、平成12年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹?筑波大学名誉教授。
「材料」「半導体及び半導体装置」「計測評価」「バイオサイエンス?バイオテクノロジー」の4分野から各1名が選ばれました。
 遠藤教授は、試験管内で自由自在にタンパク質を合成できる「無細胞タンパク質合成システム」を世界に先駆けて開発し、その業績を評価されたものです。
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なお、贈呈式は平成15年11月5日、東京で行われます。

無細胞生命科学工学研究センター