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農学部の高山弘太郎准教授らの講演が「計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会」において優秀講演賞を受賞しました

block_71728_01_M平成27年12月14日(月)?16日(水)に、名古屋国際会議場で開催された第16回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会において、高山准教授(農学部生物資源学科施設生産システム学専門教育コース、植物工場研究センター)らの講演「太陽光型植物工場のクラウド蓄積型クロロフィル蛍光アクティブセンシングシステムの構築」が、SI2015優秀講演賞を受賞しました。
 クロロフィル蛍光画像計測技術は、人間の目視による観察では検知できない光合成機能のわずかな変化をとらえることができます。このような技術を用いて植物の高精度生体情報を毎日計測し、環境情報との関連を網羅的に解析することで、太陽光植物工場における知能的環境制御が可能になるものと期待されています。