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学部紹介

21世紀の社会と文化を築く

法文学部は、人文社会諸科学の知識を基盤として、現代社会に新たな価値創造の扉を開く実践的能力を備えたグローバル人材の育成を目標としています。社会?法律?政策?言語?文化に関わる様々な専門の学びとその実践を通じて、現代の多様で複雑な課題に粘り強く柔軟に立ち向かう知力を養い、地域や国際社会に貢献 できるグローカル?マインドを備えた人材の養成に努めます。

コース概要

法学?政策学履修コース

グローバル化した現代社会の様々な問題は相互に密接な関係にあることから、これらの諸問題の本質を見極め、原因を究明するとともに、それを取り除く解決策を提言するには、法律学?政治学?経済学などの社会科学に関する総合的、体系的な知識が不可欠です。法学?政策学履修コースは、これらの社会科学の知識と分析手法とを根底に置きつつ、人文学の知見をも取り入れて、現代社会における公共性を捉え直し、法制度の下での政策を再構築する能力を育成します。

グローバル?スタディーズ履修コース

グローバル?スタディーズ履修コースにおいては、多文化社会の一員として進んで協働的な人間関係を築き、地域に根ざしたグローバルな視点から、地域と世界の接点となる仕事に進んで従事しうる、グローバルな実践知を有する人材を育てることをめざします。

人文学履修コース

人文学は、思想?歴史?文学?芸術?人間?言語等に関する多様な学問知に立脚しながら、人間によって形成された文化と社会の価値をグローバルな視点から根源的にかつ多元的に問い直し、社会や共同体の多様な側面を現実に即して多角的に探究するものです。人文学履修コースでは、人文学の深い教養と知性、論理的思考力を身につけることによって、生涯学び続けることができる知的能力(コンピテンシー)と、グローバル化した現代社会で要求される知識?技能、及びそれを活用する実践力を涵養します。それにより、どのような環境においても人間の文化と社会の本質に即して主体的に考え行動し、新たな文化?社会の実現に寄与できる人間の育成を目指します。

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