理学部案内2023
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在学生とステークホルダーの声高校時代に学びたい分野やなりたい将来像を見つけて入学した人、大学でそれらを見つけた人、入学の動機や学生としての時間の過ごし方は様々です。 在学生には、現在の大学生活がどのように映っているのでしょうか。 また、各ステークホルダーの皆さんの視点からは、どのように見えるのでしょうか。 理学部には、皆さんの志や想いを大切にしながら、あらゆる理学分野における高度な研究ができる環境があります。 理学の力が期待される社会において広く活躍できるよう、貴重な経験を積み上げていきましょう。数学?数理情報コースでは、「代数学」や「解析学」といった、高校数学よりも細かく分野ごとに学べ、専門的な考え方を得ることができます。また、コースの特徴として、プログラミングの技術を身に付けることができ、データサイエンスについても学べます。最後に、先生、施設など、学ぶ環境が整っていると実感しています。012020年度入学 [ 数学 ]022020年度入学 [ 物理学 ]032019年度入学 [ 生物学 ]高校の頃に学んだ数式や法則を、数学を軸に1から導きます。身の回りの物理法則の根本を知ることで知識を応用することが出来るようになります。2年次後期からのプログラム選択では、実践的知識や技能も養うことができ、熱心な先生方のお陰で、自分自身の知的好奇心を頼りに学びに集中することが出来ます。高校生物よりもさらに幅広い分野や発展した内容を勉強しています。自分のやりたいテーマを見つけ、そのテーマに沿って教員?学生と共に研究しています。ゼミ活動で行われる論文紹介や経過報告を通して、プレゼンする力を身につけることができます。生物を勉強したい方はぜひお越しください!042020年度入学 [ 化学 ]052020年度入学 [ 地学 ]1年次では専門科目を学習するために必要な理学の基礎科目を広く学び、2,3年次にかけて化学の体系科目を系統的に学習します。実験科目では先生方のご指導のもと、様々な分野の実験を行うことで実践的な知識?技能を養います。大学で化学を学んで身近な現象を理解し、高度な装置を用いて実験するのはとても楽しいです。普段何気なく通り過ぎている石垣のこと、「綺麗だなぁ」と感じた海のこと、ただただ巨大な遠い宇宙のこと。地球科学は身近な生活の解像度を高く、手に負えない遠い存在へのハードルを低くしてくれる学問です。座学と実験に加え、野外実習も豊富に行える設備の整った環境で、存分に楽しく学んでみませんか。21表 泰史 Omote Taishi道下 野々夏 Michishita Nonoka堀井 強吾 Horii Kyogo田中 優稀 Tanaka Yuki宮内 音寧 Miyauchi Nene0203010504

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