■ 地球進化学コース■ 物理科学コース■ 数理科学コース■ 生物環境科学コース■ 分子科学コース数理物質科学専攻環境機能科学専攻先端科学特別コース環境科学分野、地球?宇宙科学分野、生命科学分野における高度な専門知識?技能を持って、国際的舞台でリーダーシップを発揮できる人材の育成を目標にしています。国際社会における大学院の重要性理工学研究科(理学系)博士前期課程?博士後期課程即戦力初任給が高い地球46億年の歴史を理解するために、地質学鉱物学(古生物?岩石を含む)、固体地球物理学(理論?実験)、海洋学(海洋物理?古海洋?環境など)分野からの教育研究をしています。大学院進学が当たり前になりつつある一方で、国際的に見るとまだまだ大学院生数は多くありません。しかし、グローバル社会において、アメリカをはじめとする諸外国は専門的能力の高い「高度人材」の育成基盤に一層力を入れています。例えば、アメリカの大学院進学率は日本の4.5倍です。これはアメリカ企業が学生の専門性を重視して採用活動を行っており、学部卒と比較して平均給与が大きく異なるというデータも出ています。このように、これからのグローバル社会においては、専門性の高い大学院卒の需要がますます高まっていくことが見込まれています。参考: 我が国の大学?大学院の現状 (文部科学省)数理科学の諸分野の理論的研究を行っています。主な数学の分野をカバーするだけでなく、他分野への応用に関する高度の研究能力の育成にも対応しています。電子レベルで解明される分子の物理的化学的性質から巨視的な分子集団の静的動的性質に至るまで、分子にかかわる現代科学の基礎と最先端を学びます。大学院へ進学することによって、高い専門性や即戦力としての対応力を身につけることができます。専門性を活かした職に就きたいとき、大学院への進学は必須といっても過言ではありません。また、一般に初任給が高いというメリットもあります。小は素粒子、大は宇宙全体まで様々なスケールの現象を、基礎的な面から応用的な面に至るまで幅広い範囲の研究をしています。生物の機能と進化、および生物と地球環境の相互関係を総合的に理解するための研究を生物機能科学分野と生態環境科学分野に分かれて行っています。ています。理工系専門職には、国や様々な企業における研究機関からの期待も大きく、足球即时比分_365体育直播¥球探网理学部大学院においても、実地的な研究活動に基づいた人材育成に取り組んでいます。人口千人当たりの大学院学生数(国際比較)日本韓国アメリカイギリスフランス2人6人9人8人8人高度な専門性グローバル人材就活が有利28Graduate School文部科学省の「学校基本調査」によると、理系学部のうち、理学部生の大学院進学率は、全体のおよそ4割以上にのぼります。今や大学院進学の選択肢はごく当たり前のものとなり、理系学部の進学率は非常に高くなっ大学院進学は当たり前の選択肢に◎ グローバル社会における期待◎ 日本における進学のメリット大学院
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