社会共創学部Ehime University Guide Book 42産業マネジメント学科で、より実践的な学びを私は生まれも育ちも愛媛県で、約20年間ずっと愛媛で過ごしてきました。そのため、愛媛に恩返しがしたいという思いが強くあり、将来愛媛県の役に立てる仕事に就きたいとも考えていました。そこで私は地域の課題解決や地域活性化に必要な知識を学べる、この足球即时比分_365体育直播¥球探网社会共創学部に進学を決めました。この学部での学びや経験を通して成長したと感じることは、自治体の抱える課題を見つけるための多角的、且つ客観的な視点を養うことができたことです。愛媛県に限らず、地域ごとの課題を分析し、解決する力を身につけたいと考えている人にもこの学部はおすすめです。さらに授業も座学だけでなく、フィールドワークや企業様との連携事業も多いため、より実践的な知識と経験が得られるところもこの学部の魅力です。地域を舞台に実践する環境下で得られる力私は環境と経済を両立した持続可能な社会の構築に貢献したいと思い、自然環境と社会環境の両面から学ぶことができる環境デザイン学科への進学を決めました。社会共創学部の特徴として、座学による学習で終わることなく、地域を舞台に実践することによって自分の成長に繋がる機会が多くあることが挙げられます。私は昨年、海外フィールド実習を履修し、インドネシアの農村を訪問しました。実際に地域の課題とその内情を知ることで、地域住民の立場からその地域に合った持続可能な在り方を模索することが重要だと気づくことができました。また、適切なサポートをしてくださる先生と、強い意志を持った仲間と共に課題解決のために取り組む日々は、確実に自分の成長を促進させていると感じます。皆さんも私たちと共に、地域をフィールドに様々な挑戦をしてみませんか。水産業の最前線で実践的な学びができます!私は海洋生産科学コースのフィールドである愛南町で生まれ育ち、幼少期から海や水産業に触れてきました。養殖業について深く学び地元に還元したいと考え、産業イノベーション学科海洋生産科学コースを選択しました。私たちの所属する南予水産研究センターは海に面しており、座学で学んだことをすぐに実験に移せることが特長です。魚類養殖の盛んなフィールドで先進的な取り組みを身近に感じることができ、授業以外でも専門的な知識や技術を習得することができます。私は、アオリイカに関する研究をしています。サンプルとなるアオリイカやその卵は、目の前に広がる海から採取しています。海から学びを得て、海に還元する。水産業の最前線であるフィールドで、私たちと一緒に充実した大学生活を送ってみませんか?地域資源とともに「まちづくりできるまちづくり」地域資源マネジメント学科では、農村や都市、産業、健康、スポーツ、文化財、地域づくり、観光など様々な専門分野の先生から、地域資源を多面的に理解し、維持?活用していく重要性や手法について学ぶ機会が多くあります。教室で行う講義のほかに、現場へ調査に赴くフィールドワークや、我々をあたたかく迎えてくださる地域の方々との交流から、地域資源を五感で感じ、特別な気づきを得ることができました。学生の立場から地域資源を見つめ、地域の人々のまちづくりや、僕たち自身がまちづくりに関わる中で『地域資源とともに「まちづくりできるまちづくり」』を研究?実践しているのが地域資源マネジメント学科だと思います。皆さんと一緒に学び活動できることを楽しみにしています。[ 広島県立呉三津田高等学校卒 ]松下 知里OCHI SOTA越智 蒼太産業マネジメント学科3年生[ 愛媛県立今治西高等学校卒 ]SHIMIZU RIN清水 凜環境デザイン学科3年生MATSUSHITA CHIRI産業イノベーション学科海洋生産科学コース4年生[ 愛媛県立南宇和高等学校卒 ]ONISHI YUTARO大西 優太朗地域資源マネジメント学科4年生[ 愛媛県立八幡浜高等学校卒 ]学生からのメッセージ
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