社会共創学部ガイド2025
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?環境デザイン学科(P13)07西予市渡江地区で漁師から海の環境変化について学び、一緒に対策?検討?実践を行っています。これまでに、タコの産卵場所の設置、未利用魚クロアナゴの加工方法の開発を行っており、今後は水質の改善にも取り組む予定です。?地域資源マネジメント学科(P15)愛南町海域を舞台に、クロマグロと並ぶ美味なマグロ類「スマ」の完全養殖産業化への取り組みが注目されています。市場流通が始まった養殖スマの安定供給に向けて、優良系統の選抜や養殖技術を研究?開発しています。?産業イノベーション学科(P11)様々な場面?場所で、運動を中心とした健康づくり支援活動を実践しています。個々人の健康の維持増進のみならず、健康づくりを介した地域活性化に資する取り組みとなるようステークホルダーと共に模索しています。?地域資源マネジメント学科(P15)社会共創学部では、国内外の様々な地域で課題解決に向けたプロジェクトを実践しています。歴史?文化の継承から、まちづくり、産業振興や地域振興、災害復興、最先端の技術革新まで、専門分野を活かした多種多様な地域協働プロジェクトがあなたの学びの舞台です。マルチスピーシーズ?キャンパス「全てのいきものがともに創る、全てのいきものが共生できる」を標語に、多様な活動(いきもの調査、蜜源植物?菜園、微気象調査、ミツバチ巣箱づくり?養蜂など)でより魅力的かつ生物多様性が豊富な大学キャンパスを目指しています。海の環境と漁師の暮らしを探る生産者と食材の魅力を配信する連携事業県内企業と連携して、愛媛県と高知県の生産者と食べ物に関する情報を食材付きで届ける雑誌の取材?編集作業に携わっています。農水産物の流通のあり方、生産者と消費者の理想的な関係性、メディアの役割などについて、実践的に考えています。?産業マネジメント学科(P09)スマの養殖運動による地域住民の健康づくり支援つながる

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