社会共創学部ガイド2025
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名5015地域資源の活用?継承と持続的な地域社会の実現に向けて、幅広い専門知識とマネジメントを学び、新しい時代の価値創造と地域づくりを担う未来志向型人材の育成を目指します。する嗜好の推定◎岐阜県郡上市における組織と移住者からみた地方移住の実態POINT◎小規模茶産地の課題と展望?官能試験を用いて?◎神社拝殿における彫刻と意匠の特色◎奈良少年刑務所に対する地域受容地域資源とは、地形、気候、植生などの自然環境から、歴史遺産、景観、伝統行事、飲食文化、イベント、芸術、産業、特産品、住民さらには人々の暮らし、慣習、価値観など、地域に存在するあらゆるものを意味します。いま、日本の都市や農村で起きている人口減少やコミュニティ活動の停滞などの地域課題に対して、様々な地域資源を再評価して活かす活動が期待されています。地域資源マネジメント学科には、地域資源を評価?活用する理論を研究し、実践活動によって地域活性化に取り組む多くの個性的で多彩な教員がおります。地域ステークホルダーとの協働を通じて、農山漁村の振興、地域の文化資源の活用、スポーツ活性化と健康保持促進活動などを、一緒に実感してみませんか。MESSAGE FROM THE DEPARTMENT CHAIR地域資源を評価?活用する理論を研究し、実践活動に取り組む学科長/寺谷 亮司(専門:アフリカ都市、酒文化、まちづくり)入学定員学科のことをもっと詳しく!Regional Resource Managementこれからの地域社会では、多様化?複雑化する社会問題や不確実な未来に対して柔軟に対応し、地域の特性や固有性を踏まえた地域資源の活用や地域づくりが求められています。本学科では、都市や農山漁村など地域の特性を理解し、多様な資源を生かすことで、人々が健康で豊かに生きる文化的な社会を構築し、地域振興?地域づくり?観光まちづくり等を担える人材を目指します。そのために、地域資源に関わる専門知識を身につけ実社会で活用?創造等ができるマネジメント能力を習得し、その上で地域資源を生かす実践活動を展開します。主な研究テーマ◎日本人の風景認識◎コンジョイント分析を用いた高齢者のウォーキングプログラムに対複数の資源を融合させた課題解決の手法を身につける      ―地域資源融合論―地域資源マネジメント学科では、地域の資源や課題に着目して、課題解決や資源活用に向けて積極的に行動する、地域の担い手となる人材を育成します。この授業では、農山漁村?都市構造?産業?社会環境?人材育成?スポーツ?健康づくり?地域文化?文化遺産?歴史?地元学?コミュニティ?観光といった多様な学問領域を融合させながら、地域資源を再評価し、これからの地域社会にどのように活用するかを考えていきます。具体的には各学問領域において豊富なキャリアを持つ学科の教員が、オムニバスで授業を展開します。多様な地域資源を活かし、課題解決を学ぶSTUDIES地域資源マネジメント学科都市、農山漁村、歴史、スポーツ、観光振興などの分野から地域の未来を拓く

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