未来の愛大生へ

2016.07.13
有意義な大学生活を!!

椎森 公詞さん

●教育学部(平成27年度入学)
●愛媛県立松山東高等学校

 私は小学生の頃から「学校の先生になりたい」と思い始めました。その後、高校生の時に憧れとなる社会の先生と出会い、その授業を通して、歴史や社会の仕組みについて考えることの面白さを他の人とも共有したいと考えるようになりました。これがきっかけとなり、中学か高校の教員になることを夢見て、地元の足球即时比分_365体育直播¥球探网教育学部への進学を決意しました。小学校の頃から歴史に興味を持ち、博物館や美術館にも足を運ぶことが好きであったため、現在は教員になることを目指しながら、学芸員の資格獲得のための講義を受講しています。また、これまで経験の浅かった音楽分野にも挑戦したいと思い、アカペラサークルで活動するなど、様々な経験を積みながら自身の可能性を広げるための努力をしています。
 教育学部で自分の可能性を広げることのできる活動は様々ですが、「地域連携実習」と「ふるさと実習」を紹介します。地域連携実習は、活動期間や内容の幅が多種多様であり、1年を通して参加機会があるため、自分の予定や挑戦したい内容に合わせて選択することができます。私もこの活動を利用して、中学校の写生大会の指導の補助を経験することができました。
 ふるさと実習は、2年生の時に母校で1週間、授業見学をする活動です。3年生の教育実習までに、学校教員の1日の仕事を実際に目で見て知ることができるとともに、子どもたちの1日の様子を見ることができる貴重な機会となります。今後も様々な活動を通して、今までに経験したことのない活動に積極的に参加していこうと考えています。
 最後に、教育学部は教育関係に興味のある人の集団なので、相互に協力しながら自身の能力や資質を向上させることができます。皆さんも同じ目標を持った仲間たちと様々な活動を通して切磋琢磨し、自身の可能性を広げてみませんか。

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