平成30年7月7日(土)、東京大学大学院情報学環 福武ホールで開催されたHonda Y-E-S Forum 2018において、大学院理工学研究科電子情報工学専攻電気電子工学コース2年生の大草光司さんが、「Sustainable Eco-Transportation with Energy Saving and Road Safety Provided by High Visibility Expressway Tunnel Lighting(※)」の講演発表を行い、The 2nd Prizeを受賞しました。
この賞は、「Eco-Transportation」をテーマとした研究ポスターコンテストにおいて、持続可能な社会の確立に貢献しうる優秀なポスター発表を行った学生に対して贈られるもので、審査委員の投票により選定されました。本発表は、照明の改善により高速道路トンネル事故を抑制することで事故による経済的損失を低減させることを目的としており、LEDの特長を生かした従来に無いトンネル照明手法により視認性が向上することを明らかにしたもので、筆者らのグループの独創性と実用性が高く評価されたものです。
表彰式では、大草さんに賞状が授与されました。
※「Sustainable Eco-Transportation with Energy Saving and Road Safety Provided by High Visibility Expressway Tunnel Lighting 」
筆頭著者:大草光司(愛媛大)
共著者:重松大輝(愛媛大)、三宅賢二(西日本高速道路エンジニアリング四国)、池田善久(愛媛大)、神野雅文(愛媛大)
<大学院理工学研究科>