このたび、国立研究開発法人科学技術振興機構ジュニアドクター育成塾事業として、薬の製剤について、小中学生20人を対象に体験講座を実施します。
製剤とは、たとえば粉薬、錠剤、飲み薬などの形にして、薬効成分を安定かつ取り扱いやすい形にするための科学技術です。病気の症状や薬を用いる状況が違ってもかわらずに薬効成分を患部に届ける製剤は、私たちの生活に直接影響する重要な研究です。本学と包括連携協定を結ぶ松山大学薬学部様のご指導いただく貴重な機会を得ました。
愛媛から世界に羽ばたく次代の人材育成のために日本中から優れた講師を参集しております。子どもたちが、新たな翼を得て高く飛び立つ様子をぜひお伝えください。
日 時
平成30年9月16日(日)8:30~11:30
タイトル
薬の製剤について
講 師
松山大学薬学部 准教授 坂本宣俊
松山大学薬学部 准教授 中村承平
他教員2人
場 所
松山大学薬学部実験室
参加者
ジュニアドクター育成塾事業受講生 計20人
駐車場
無
※報道機関の方で、車で取材に来られる場合は、正門警備員室で会社名等をご記入の上、来客用駐車場を利用してください。
■プロジェクト実施の背景
プロジェクトの概要及び取組状況等の詳細は、プレスリリース資料をご参照ください。