平成30年7月13日(金)城北キャンパス えみかショップ前で、生協学生委員会環境部局の主催で、廃油を活用したイルミネーションイベント「~廃油で作ったキャンドルが灯る~Candle Night」を開催しました。
このイベントは、廃棄物のリサイクルと再生可能エネルギーの普及啓発を目的に、平成27年度から実施しているもので、今回は4回目の開催になり、約100人が参加しました。
今年は、開催に先立ち、参加者たちによる西日本豪雨災害で被害に遭われ亡くなられた方に向けた黙祷が行われ、その後、被災地の1日も早い復興を願い、会場内に設置した1000個のキャンドルが灯されました。このキャンドルは、生協食堂の廃油約40Lを使用して、環境部局メンバー23人が3日かけて作ったものです。
こうして灯された明かりの中、学生たちによる募金活動や工学部の野村教授の紙からプラズマを起こす実験、学生のアカペラサークル「ペラんジ」によるライブが行われ、参加者は、このイベントで地球温暖化問題やエコについて考える機会になりました。
<施設基盤部>