平成29年12月9日(土)、東予歴史文化資源活用市町連携協議会と連携して、上島町消防庁舎で、「歴史文化資源を活用したまちづくりワークショップin上島町」を開催し、企業関係者をはじめ、銀行の職員、地元の高校生、上島町の職員、本学の学生など約30人が参加しました。
今回は、「生活文化の記録?収集と活用-まちづくりと文化資源マネジメント」をテーマに、本学社会共創学部の井口梓准教授が、生活文化を記録?収集する重要性とその活用(まちづくり、観光、地域振興など)の可能性について、上島町(弓削島?佐島)および他地域の事例を挙げながら話題提供を行いました。
続いて、グループワークでは、本学社会連携推進機構の前田眞教授がファシリテータを努めて、「文化資源を活かしたまちづくり」をテーマに開催しました。グループワークは、「ことば」「おと」「しぐさ」「かたち」をキーワードにして、5班に分かれて活発な意見が交わされ、最後に、各班から発表がありました。離島生活体験、離島の強み、SNSでの情報発信、島四国再生などに関する活動目標が出されました。
<社会連携推進機構>