平成29年12月11~15日にニューオリンズで開催されたアメリカ地球物理学連合（AGU）年会において、地球科学の各分野の代表的な研究所を紹介する試み（AGU-TV：In-Depth Report）がおこなわれました。日本からは唯一GRCがとりあげられ、研究活動の様子が足球即时比分_365体育直播￥球探网や松山の紹介とともに、会場内の大スクリーンや市内の主要ホテルで放映されました。
AGUは世界の140か国に会員を持つ地球科学分野の学会で、その年会には2万人を超える参加者があり、毎年開催されている会議としては全ての学術分野で世界最大とされています。
AGUでは今年の年会において、会場の様子や各国の研究所等の動画による配信（AGU-TV）の試みを開始しました。研究所を紹介する試み（In-Depth Report）では、世界各国から地球科学の様々な分野から25の代表的研究所等が選ばれ、年会中の会場や主要ホテルにおいてそれぞれ5~7分程度の動画として放映されました。
このうちアジア?オセアニアからは5つの研究機関が選ばれ、シドニー大学?連邦科学産業研究機構（オーストラリア）、韓国海洋研究所（韓国）、インド理科大学院気候変動研究センター（インド）とともに、日本からはGRCが地球深部科学分野の研究所として紹介されました。
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- 愛媛大ミュージアムにおけるAGU-TVの撮影風景
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- ニューオリンズのAGU会場での放映の様子
