平成29年10月28日(土)、医学部看護学科棟にて、「第16回市民健康セミナー ~愛?いきいき健康フェア 看護学生と見つけよう 健康への道」を開催しました。
市民健康セミナーは、市民の皆さんと健康について考えるイベントで、看護学生が中心となって毎年開催しています。
始めに、陶山啓子看護学専攻長が開会の挨拶を行いました。続いて、地域健康システム看護学の佐伯由香教授が『見つけよう、自分の癒やし方』と題した講演を行いました。科学的根拠が少ないという理由で、日本の医療現場ではあまり用いられない「補完代替療法」について説明し、ストレスを緩和し、毎日を楽しく生活するための方法を話しました。
講演終了後、看護学生が7つのグループに分かれ,専門領域の教員の指導を受けて考えた健康教室を開きました。肺炎予防や冷え性対策、動脈硬化予防等のブースがあり、どのブースもたくさんの来場者が見学し、疑問に思ったことを看護学生に積極的に質問していました。
今後も地域の皆さまの健康に役立つイベントを実施していきます。
〈医学部〉