平成20年7月28日（月）、総合情報メディアセンターメディアホールで、学生、教職員を対象としたメンタルヘルス講習会を開催しました。
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この講習会は、近年、学業や職務に対して強いストレスを感じ、心の病気を抱える学生や教職員が増加傾向にあるため、学生や教職員に対し、心の病気を抱えないための方策等についての基礎知識を修得させることにより、心の健康保持増進を図ることを目的として実施したものです。
ＡＳＵＫＡＩ企画の産業カウンセラー飛鳥井真璃子さんを講師としてお招きし、「メンタルヘルス?ケアー?自分発見とコミュニケーション?」をテーマに、学生、教職員85人が参加しました。
講義の中で飛鳥井さんは、ストレスとはどのようなものか、ストレス反応にはどのようなものがあるか、仲間の変化に気付いた際のサポートの重要性などについて触れ、仲間の変化に気付いた場合には、病気対応をせず、気軽に食事に誘うなどのサポートが必要である、とお話しされました。また、学校、職場を快適なものにするにはコミュニケーションが大切であることも述べられ、飛鳥井さんが過去にカウンセリングを行った時のことなどを例に挙げ、人と関わる中でストレスのきっかけになってしまうこと、コミュニケーションはどのようにとるべきか、などについてわかりやすく講義してくださいました。
今回の講義で学んだことを活かし、学校、職場環境がより快適なものとなり、心の病気を抱える学生や教職員が一人でも少なくなればと願います。?
講師の飛鳥井さん
ゲーム感覚で，ストレスとはどのようなものか体験しました
広報室
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