平成20年5月24日(土)、附属高等学校の農業クラブが、西条市で行われたシステム農学会で発表し、最優秀の「システム農学会会長賞」を受賞しました。
システム農学会では、今回の学会で、特別セッションとして、地元の高校生の発表の場を設けました。それに対して、西条農業高校から4題、丹原高校から3題、そして本学附属高校から2題の発表があり、本学は、そのうち農業クラブ(果樹班)の発表が最優秀の「システム農学会会長賞」を受賞しました。
受賞したメンバーは、加藤華子さん、藤原志保美さん、塩崎香織さん(ともに3年生)の3人です。「附属高校産温州みかん誕生」と題し、ネーブル系と掛け合わせた結果、糖度が高くておいしいみかんが誕生する一歩手前まで来ていることを発表したものです。
平成20年5月26日(月)、発表会の主催者である佐藤晃一名誉教授(元農学部長)が校長室に来られ、林 和男校長と指導に当たった忽那充剛教諭陪席のもと、塩崎さんと高橋正一さん(パソコン操作等の発表補助を行った2年生)に賞状を手渡されました。
林校長によると、今回の発表は、話し方も内容も、大学生も顔負けの素晴らしいものであったということです。
広報室