2008年4月3日(木)?6日(日)に、ドイツのBambergにてアレキサンダーフォンフンボルト財団2007年度フンボルト賞受証式と受賞者によるシンポジウムがおこなわれました。受賞者である地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)入舩徹男センター長にフンボルト研究賞証書が授与されました。
ドイツのアレキサンダーフォンフンボルト財団の2007年度フンボルト研究賞受賞者による「シンポジウム」が、街全体が世界遺産に指定されているドイツのBambergで2008年4月3日(木)?6日(日)におこなわれ、昨年6月に同賞を受賞した地球深部ダイナミクス研究センター入舩センター長に証書が授与されました。
期間中、4つのレクチャーとグループ別討論がおこなわれ、2日目の夜には受賞者46人の研究業績紹介とともに、それぞれの受賞者に財団の理事長から受賞証書が手渡されました。今回のシンポジウムでは、日本からは入舩センター長とともに、京都大学基礎物理学研究所の佐々木節教授に証書が授与されました。フンボルト研究賞は同財団の最高賞で、基礎科学から人文科学に至る広い学問分野で顕著な業績をあげた研究者に授与されます。
地球深部ダイナミクス研究センター