平成29年7月8日(土)に、本学教職大学院の次年度向け第2回入試説明会を開催しました。県内外の大学を含め、計約40名の参加者がありました。
冒頭、佐野栄教育学研究科長から平成32年度の全面教職大学院化へ向けた動きについて話がありました。次に、露口健司教育実践高度化専攻長から定員充足に苦労している教職大学院が多い中、多くの入学希望者が集まる本学教職大学院に関する5つの魅力に関して具体的な取組を挙げて説明がありました。そして、本年度の募集要項をもとに、出願手続き等に関して具体的な説明が行われました。
また今回は、在籍院生が教職大学院での様子を伝え、質疑を行いました。本学教職大学院の魅力として、ストレートマスター(学部卒業生)から、「現職教員とストレートマスターで編成されるリフレクションチーム(4名程度)があることで、学部時代には経験したことのない深い学びの場が保証されている」ことを伝えました。また、現職教員から、「本学での学びが、即、学校現場で活用できること等、理論と実践の往還が実現している」ことを挙げて説明がありました。
なお、本年度の入試日程は次の通りです。
<9月募集>
試験日:平成29年9月11日(月)
<11月募集>
試験日:平成29年11月26日(日)
本年度最後となる第3回入試説明会を、9月16日(土)13時から教育学部本館にて開催します。詳細は、本学HP( https://sites.google.com/view/euprfsch )をご確認ください。教員を目指す大学生や、現在、講師として勤務している方々をはじめ、本学教職大学院で学びたいと考える意欲溢れる方々をお待ちしております。
<教職大学院>