平成19年9月29日（土）、市内の梅津寺海岸において、第43回学内ボートレース大会を実施しました。この大会は、学生を中心に教職員も参加する大会であり、今回は男子12チーム、女子9チームが参加しました。
午前8時50分、高瀬惠次学生支援センター長の挨拶の後、陸上競技部の「こまつファイターズ」チーム森本恭平さんによる選手宣誓を行いました。今回は、約3分の2のチームが初めてのボート体験であり、不安な顔も多く見られた開会式でした。
当日は、スタート地点からゴールに向けて強風が吹いており、スタート地点に向かうまでに時間と体力の多くを費やさなければならず、選手の皆さんにとっては、少々辛いレースとなったようです。しかし、スタート後は、一気に追い風に乗り、「キャッチ! ロー!」の掛け声とともに、ゴールを目指して一直線でした。
このレースは、1レース3艇によるタイムレースを行い、全ての予選レースが終了した後、タイムの良い上位3チームによる決勝戦を行う方法で行いました。決勝に進出するチームは、さすがにチームワークが取れた強豪の集まりです。タイムもわずかな差で、男子は水上競技部の「つかじとその反乱分子ども」チーム、女子は陸上競技部の「ぼーたーGIRLS」チームが優勝しました。
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- 選手宣誓を行う森本さん
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- 全員の息は合っているかな
この大会は、来年度以降も続けていく予定です。初めての方でも練習の指導等があり安心して参加できますので、仲間でチームを組んでみてはいかがでしょうか。
なお、付近の海岸一帯は、夏は海水浴場にもなっているため、夏の終わりを象徴するかのようにペットボトルや花火のごみが散乱しており、参加したメンバー全員は、清掃作業を行い全行程を終了しました。
広報室