平成21年11月12日（木）?13日（金）に大邱（韓国）にて開催された化学センサに関する国際会議”8th Asian Conference on Chemical Sensors”において、工学部技術職員の森雅美さんが「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。
「Potentiometric detection of Ethanol and Toluene based on YSZ with Sm2O3 and SmFeO3 modified electrode」と題したポスターセッションでの発表において「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。受賞した発表は、生活空間に存在する種々の揮発性有機化合物（VOC）の濃度を管理するためのセンサの開発に関するもので、 VOCの一種であるエタノール、トルエンをppbという極低濃度領域において検出可能なセンサデバイスの構築に関する研究内容をまとめたものです。発表方法、研究内容、ポスターデザインが高く評価され、今回の受賞となりました。
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- 賞状を手にする森さん
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- 賞状