平成29年3月2日(木)、平成28年度学生代表者会議委員と学長との懇談会を開催しました。学生代表者会議は、平成19年6月に発足し、今年度で10年目を迎えました。本学の基本理念である「学生中心の大学」づくりの一端を担い、学生が入学から卒業?修了まで安心して充実した大学生活を送ることができるよう、学習環境の改善及びキャンパスライフの向上に関する事項を学生自らが協議し、学長に提言することを目的としています。
懇談会には、委員として選ばれている各学部、体育系?文化系全学サークル、スチューデント?キャンパス?ボランティア(SCV)、障がい学生支援ボランティア(CBP)、外国人留学生の代表12人のうち6人が出席しました。学生たちは、年間を通して全学から集めた意見をまとめ調査し、要望書を作成して、大橋裕一学長、弓削俊洋教育担当理事、大賀水田生企画?財務?広報理事、富田靖博総務?施設理事との懇談会に臨みました。
今年度は、5回の会議及び数回の学生の自主的な集まりを経て、「修学支援システムの最適化」、②「キャンパス内の外灯設備について」、③「私たちから見た駐輪場について」の要望書を提出し、その後、プレゼンテーションを行いました。
その後、意見交換を行い、要望のうちいくつかは大きく前進することになりました。教職員の目からではなかなか気づかないことに気づくことができた懇談会となりました。本学では、今後も学生の皆さんの意見を聞きながら、学内がより良い環境になるよう努めていきます。
<学生生活支援課>