平成21年9月6日(日)、日本生物環境工学会平成21年総会において、農学部の植物工場研究プロジェクトチームのメンバーの学会誌論文(植物環境工学19巻掲載)に対して、日本生物環境工学会論文賞が授与されました。
対象となった論文は、「大規模トマト生産温室における生産性向上に関する研究」で、今後の新たな食料生産システムとして期待されている太陽光利用型植物工場における生産性向上のために、出荷量予測、群落光合成解析を行ったものです。
受賞者は、久枝和昇氏(平成19年3月大学院連合農学科修了:日東紡勤務)、農学部 仁科弘重 教授、同 高山弘太郎 講師、東 幸太氏(平成19年3月大学院農学研究科修了:井関農機勤務)、農学部 有馬誠一 准教授でした。