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工学部情報工学科4年谷口功樹さんが2017 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing でStudent Paper Award を受賞しました【3月3日(金)】

 平成29年2月28日(火)~3 月3日(金)アメリカ?グアムで開催された2017 RISP International Workshop on Nonlinear Circuits, Communications and Signal Processing (NCSP’17)において、工学部情報工学科4年の谷口功樹さんがNCSP’17 Student Paper Award を受賞しました。

 発表論文の表題は「A 3-D Mesh Watermarking Technique via Highpass Filtering」で、大学院理工学研究科博士前期課程1年田中伶さんと大学院理工学研究科電子情報工学専攻宇戸寿幸准教授との研究成果をまとめた論文です。谷口さんは三次元コンピュータグラフィックスで用いられるポリゴンメッシュの著作権保護技術として高域通過フィルタを活用した電子透かし手法を提案し、計算機シミュレーションによる性能結果を報告しました。この内容が高く評価され、今回の受賞に至りました。

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