平成21年7月5日(日)総合情報メディアセンターにおいてキャンパスIT体験会(2009)を開催しました。この体験会は、総務省による「情報通信月間」参加行事として、総合情報メディアセンターが平成14年度から行っているもので、今年度は、高校生39人が参加しました。
総合情報メディアセンターの教員によるガイダンスに続き、「正多角形を折り紙で作ろう!」、「映像編集にチャレンジ」、「GPSデータの可視化とマッピング」を体験してもらいました。
受講した皆さんからは、「映像編集は一度やってみたいと思っていたことなので、今日やることができてうれしかったです。」「GPSはすごいと思いました。地図上にきちんと自分が通ったルートを割り出してくれるからです。」など様々な感想が寄せられました。高校生の皆さんも、映像編集やGPSデータ可視化の体験を通して、現在のIT技術の便利さ、手軽さを体験できた一日だったようです。
また、大学演習室での大学教員による授業は、高校生にとって大学進学への具体的刺激となったようです。高校とは違う最新設備の充実にも驚きの声があがっていました。
高校生にとっても、教職員にとってもフレッシュな刺激となった体験会でした。