本学採用後10年未満の若手職員及び有期契約職員(主に総務系以外)を主な対象として、総務系実務研修を、平成22年9月2日(木)、3日(金)に大学本部第2会議室において実施しました。
この研修は昨年度から実施しているもので、研修の目的は、各チームリーダー等が講師となり、自らパワーポイントで資料を作成し説明することにより自分自身の能力を高めこと、若手職員等には、広く総務系業務を知ってもらうことと、希望する職務を選択する際の一助としてもらうことです。
各講師は、業務内容を説明し、その中でも特に重点事項として行っている業務について、業務上のエピソードや業務改善に取り組んでいることなどの説明があり、受講者は熱心に聞き入っていました。
また研修効果を高めることを目的に、受講者にはグループ毎に話し合い、説明に対する疑問点や質問したいことを、講師に対し必ず1項目発表してもらいました。
今後の検討課題として、SPOD(四国地区大学教職員能力開発ネットワーク)などを通して、講師のスキルアップやより良い研修プログラム開発に取り組んでいきたいと考えています。
なお、今後10月7日(木)、8日(金)には研究協力?社会連携系実務研修を開催し、その後、学務系実務研修も順次開催していく予定です。