お知らせ

附属病院看護部がインターンシップを開催

 平成22年8月2日(月)から5日(木)にかけて、附属病院看護部はインターンシップを開催し、大学、専門学校の学生69人がインターン生として参加しました。
 本年度のインターンシップを開催するにあたって、インターン生に対しては「医療現場で仕事をする看護職員との交流をとおして、大学病院の機能や看護師の役割について知る」ことを、本院にとっては「看護体験を活用して、附属病院への就職意欲へと繋げ、質の高い人材を確保するための機会づくりとする」ことを目的としました。
 看護部は、インターン生には本人の希望に配慮した看護体験をできるようにし、また、施設見学?各セクション紹介をとおして、附属病院についてより深く知ってもらえるよう腐心しました。
 懇親会では、田渕典子看護部長をイメージし手作りされたケーキが用意され、インターン生は優しく和やかなひと時を過ごしました。また、インターン生は「専門性を活かし責任のある仕事だと感じた。ベテラン看護師と新人看護師との関わりも見ることができ、安心して働くことができる職場だと思った」等、前向きな感想を述べていました。
 インターン生の中には、来年の春には本院のユニフォームを着る人もいることでしょう。

<医学部>