平成22年7月24日(土)、25日(日)に滋賀県?琵琶湖で開催される「第33回鳥人間コンテスト選手権大会」へ本学航空力学研究会が5年ぶりに出場することが決定しました。
平成22年6月30日(水)、コンテスト出場が決定した航空力学研究会の部員7人と野村信福顧問教員が、柳澤康信学長へ報告に訪れました。
機体の最大の特徴は、二宮忠八が考案したカラス型模型飛行器(忠八は器という表現をしています)をモデルとしていることです。部員が、大会で使用する人力飛行機「平成カラス」の試験飛行を撮影した映像を学長に見せながら説明すると、学長は興味深く見入っていました。学長から「大会記録の目標は?」と聞かれると、航空力学研究会の田邊翔太郎部長が「1kmを目指します。」と大会への意気込みを語っていました。
部員の皆さんの健闘を祈ります。
<教育学生支援部>